今回は軽貨物ドライバーに転職を考えている人に向けて、面接で実際に使える対策などをわかりやすく説明します!
面接官からどんな質問が来るか、良い印象を与えやすい志望動機とは何か、当日はどんな服装でいけばいいのかなど、押さえておきたいポイントはいくつもあるので事前に完璧に準備しておく事で余裕も持って面接に臨みましょう!
軽貨物ドライバーの面接で多い質問と適切な答え方
1、志望動機
面接でもっとも多くされる質問はこの志望動機です。
なぜこの会社で働きたいのか、そこがすでに曖昧だと面接官も不審に思います。
ですので志望動機はハッキリとポジティブな内容で言い切ることが面接官の心を掴む上で大切です!
この仕事に興味を持ったキッカケなども合わせて聞かれることも多いので、しっかりとスムーズに答えられるように備えておきましょう!
2、自己PR、および自分の持つスキルについて
仮にあなたがこの会社で働くことになり、どういった点で貢献できるのか。
どんな能力があり、強みはなにか。
持っている資格や免許については既に履歴書にも書いてはあるはずですが、それを使ってどうしていくのか答えられるようにしておきましょう。
ここでしっかりアピールすることで他の応募者と差をつけることが大きなカギです!
3、過去の事故歴や交通違反について
ドライバーとして働くうえでとても重要な要項です。
だいたい過去5年間について聞かれることが多いようです。
嘘をついてもバレる危険性もありますし、そもそもここで信用を失っては元も子もありません。
ですのでここではしっかり正直に答え、そのうえで今はどう反省しているのかを誠意をもって伝えられれば、そこまで悪い印象は与えないでしょう。
軽貨物ドライバーの面接で使える!志望動機の解答例
軽貨物ドライバーの面接を受ける際に実際に使える答え方を解答例を用いて紹介します。
必要なポイントを押さえて説明しますので良ければ参考にしてみてください!
解答例1
未経験だということをハッキリと伝えたうえで、以前からこの仕事自体に興味を持っていることを宣言します。
そして自分の今までの経歴から、転職した際に活かせるスキルをアピールします。
さらに自分はどういった強みがあるのかしっかり自己PRをしていくことで採用するメリットを面接官に感じさせることが大事です。
解答例2
志望動機はリアルな内容を含めるとよりいっそう信憑性が高まります。
会社の待遇に満足していると伝えるのは好印象を与えやすいです。
さらに経験者ということを伝えることで採用の可能性は大きくあがります。
会社側も即戦力を求めていますので経験者はとても重宝されるので他の応募者より有利に面接を進めることができます。
解答例3
面接は第一印象が大切!服装は清潔感を意識
面接をするにあたって良い第一印象を与えることがとても重要です。
◆服装
きちんと身だしなみを整え、清潔感を意識して心がけましょう。
運送業といえば作業服で仕事をするのがほとんどだと思います。
もしかすると当日の面接官も作業服を着ている場合もありますが、面接の際はしっかりスーツを着ていきましょう。
髪型の乱れやネクタイが曲がっているなど、だらしない印象を持たれるのは清潔感のあるイメージの運送業においてタブーです。
身なりは念入りに直前までチェックしておきましょう!
◆姿勢
姿勢が悪いと相手に暗い印象を与えてしまいます。
背筋をしっかり伸ばし、まっすぐ面接官の方を向いて受け答えしましょう!
◆受け答え
志望動機を伝える時や、質問の受け答えをする際は元気にハキハキと話しましょう。
人前で話すことに慣れていなかったり、こういった場が苦手だという人は家族や友人に頼んであらかじめ練習しておきましょう。
運送業とはいえお客様とのやりとりだったりと最低限、人と関わる場面は出てきます。
面接官もそういったところもしっかり見ていますので当日までに慣れておくようにしましょう!
面接時に必要なものとは
面接時に必ず持っていくべきものとその理由
- 履歴書(事前に送付していない場合)
- 筆記用具(メモ帳など、面接で話した内容をすぐにまとめられるように)
- ハンカチ、ティッシュ(大人として最低限の身だしなみ)
- 腕時計(時間は厳守です。あらかじめ正確かどうか確認しておきましょう)
- しっかりしたカバン(面接に使う書類などを綺麗にしまっておけるように)
他にも面接時にあると便利なものとその理由
- 会社案内などのパンフレット(面接の前に会社の情報を頭に入れておくと本番で役立つかもしれません)
- 印鑑(面接の後に必要になる場合があるかもしれません)
当日は緊張して忘れ物をしてしまう可能性もあるのでしっかり前日までに必要なものは準備しておきましょう!
まとめ
今回は軽貨物ドライバーの転職にあたって面接時に実際に使えるコツやポイントを紹介させていただきました!
履歴書のやりとりとは違い、面接は互いに顔を合わせておこなうので本番に備えて事前にしっかり準備しておくことが大事です。
特に重要なのは相手に与える第一印象です。
そもそも最初の時点でマイナスなイメージを持たれると後からどれだけ素晴らしいことを言おうとも相手に正しく伝えることが難しくなってしまいます。
身だしなみは直前まで念には念を入れて確認し、志望動機や受け答えのイメージトレーニングをしていくと本番でもスムーズに話すことができます。
面接にさしあたって緊張する人も多いと思いますが、自分に自信を持って臨みましょう!
この他にも運送業について紹介していますので他記事も参考にしてみてください。
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