軽貨物運送って何をするの?仕事内容とドライバーの1日の流れ

軽貨物運送ってどんなことをしているんだろう。

荷物を運ぶだけなの?

自分にもできるのかな?

そもそも軽貨物って何?

軽貨物運送を始めてみたいけど軽貨物ドライバーってどんな仕事をしているのかいまいちわからない!!

そんな疑問をお持ちの方のために今回は軽貨物ドライバーの仕事内容、仕事の種類、1日の流れについてピックアップして説明していきたいと思います!


 

軽貨物運送って何をするの?

 

 

まず「軽貨物運送事業」というのは、まず個人事業主になり仕事を請け負います。

そして軽自動車を使って大手の運送会社さんから委託された軽貨物を個人宅に運んだり、ネットスーパーの商品を配達したり、企業に倉庫から貨物を運んだりするのが主な仕事内容です。

軽貨物とは言ってもそれなりに重たい荷物もあります。

最低限、一人でも運べる範囲内の重量の荷物と考えてもらえばいいかもしれません。

 

仕事に使う車両は持ち込みの場合とリースの場合などがあります。

ちなみに弊社で働いていただく場合は車両の用意はなくても大丈夫です。(持ち込みの方も大歓迎!)

個人事業主となるので車の維持費であったり保険代、ガソリン代などはご自身に負担していただく形になります。

なので車の管理、ケアなどは自分でしっかりやっておくことも大切です。

 


 

業務内容一覧

 

 

宅急便

 

いちばんスタンダードな業務です。

繁忙期や閑散期はあるものの基本的に安定して仕事があります。

主に大手の運送会社さんから委託された荷物を自分の決められたエリアの中で配達を行います。

エリアが決まっている分、ひとつひとつの届先はあまり離れていないので比較的燃料代も抑えられるのではないでしょうか。

 

朝は委託先の運送会社さんによって多少異なりますがだいたい朝8時くらいに出社し、そこで自分の運ぶ分を集荷しそれから配達になります。

給料の形態は基本的に件建(歩合制)になりますので運べば運ぶだけ自分の収入に繋がります。

つまり、良くも悪くも自分の働き方次第で収入が大きく変わってくるのが大きなポイントです。

たくさん稼ぎたい!と思っている方にはこちらの業務をオススメします。

仕事に慣れスムーズに配達ができるようになり、やがて1日に運べる件数が増えていくと月に100万円以上も稼ぐことも可能です。

未経験のかたが最初のうちから大きく稼ぐことは難しく、望んだ通りの収入を得られない場合もあります。

しかし安心してください。

そういった方のために3ヶ月の間、1日15,000円の最低保証制度というものがあります。

そして3ヶ月経って仕事にも慣れてきたところで1日15,000円以上稼げるようになれば月収30万円以上も望めるようになります。

もちろん初めからそれ以上稼がれる方もいます!

仕事の仕方などを自分で調節できるのが大きなポイントですね!

 

ネットスーパー

 

こちらも軽貨物運送の業務の中ではポピュラーな仕事になります。

昨今、急激に増えている大手スーパーさんからの委託業務です。

インターネットで注文された商品を個人のお宅に配送するのが主な業務内容となります。

給料の形態は、

  • 件建(歩合制)
  • 車建(日当制)

の2パターンがありますが基本的には日当制で仕事をする方がほとんどです。

自分でスーパーに買い物に行くのが難しい方などに多く利用されています。

扱う荷物は水のペットボトルが入ったケースや、生鮮食品が多いのでそこそこ重量のある荷物を運ばなければならない時もあります。

 

こちらは通常の宅急便と違って出社時間は比較的遅いです。

宅急便と違ってネットスーパーの配達は届先がだいたい決められたルートでの配送になります。

したがって運送業界での大きな問題となっているお客様の不在率が格段に少ないです。

それにお客様に顔を覚えてもらいやすい仕事なので時には差し入れをいただくこともあったり、やりがいを感じる仕事でもあります。

 

 

 

企業配送

 

この企業配送という仕事は大手の事務用品会社さんの倉庫から企業やお店などで使われる事務用品や備品を配送していく仕事になります。

この仕事は他の業務に比べてひたすら淡々と自分の担当するエリアを回って配達していく形になります。

ネットスーパーの説明でも触れた不在率というのはこちらの企業配送だと基本的に皆無です。

届先の企業さんがお休みだと配達もできないので土日に休みが多い場合もあります。

人によっては土日の仕事がないときに他の運送業務を組み合わせてさらに収入を増やしている方もいます!

 

給料の形態は弊社では件建(歩合制)がほとんどです。

宅急便と同様に運んだだけ自分の収入が増えるということですね!

 


 

軽貨物ドライバーの1日の仕事の流れ

 

宅急便、ネットスーパーの1日の仕事の流れを例にあげて紹介したいと思います!

 

◆宅急便の場合

8:00(着車)→(積込)

9:00(配送)

12:00(昼食)

13:00(積込)トラックから午後便の荷物を積み込む →(配送)

19:00〜 夜の時間指定が終わり次第配送終了

20:00(締め)締め作業

→ 終業

 

ネットスーパーの場合

10:30・・(着車)配属店舗へ直行。

10:40・・(朝礼)コース確認。

10:50・・(積込)ご自身のコースの荷物を積込み。

11:00・・(配送)お客様へ配送開始。

12:00・・(昼食)

13:00・・(積込)店舗へ戻り午後便の積込み → (配送)午後便の配送

17:00・・(積込)店舗へ戻り夜便の積込み → (配送)夜便の配送

20:00・・(締め)店舗へ戻り締め作業。

→ 終業

 

もちろん委託先などによって多少変わってきますが、軽貨物ドライバーの仕事の流れをひとつの例として紹介させてもらいました!

自分の仕事の組み方次第でペースを調節し、増やしたり減らしたりすることもできます。

ですが身体を使ったり車を運転する時間も長いので無理なく仕事を続けることがとても大事です!

 


まとめ!

Human Connectソリューション

ひとえに運送業と言っても色々な業務があります。

大きなダンプカーで土砂を運んだり、

引越し屋さんとしてお客様の家財を運んだり、

産業廃棄物の運送、ゴミ収集など、

世の中にはたくさんの運送業があります。

その中で軽貨物運送というのは皆さんの生活にもっとも身近な運送業だと思います。

しかし実際のところその仕事内容ってどんなことをしているのかわかりにくいところがあります。

そこで今回は軽貨物ドライバーを始めようとする人に向けて、仕事内容に焦点をあてて説明させてもらいました!

 

弊社でもたくさんの方がドライバーとして働いています!

そしてそれぞれの働き方にあった業務内容を自身で選んで軽貨物ドライバーを始めています!

たくさん運んでたくさん稼ぎたい!という方は通常の宅急便。

件数に縛られず安定した稼ぎが欲しい!という方はネットスーパーの配達。

ひたすら黙々と運んで件数をこなしたい!という方は企業配送。

このように仕事をする上でのスタイルは人それぞれだと思います!

弊社ではその人に合った仕事の仕方を一緒に考え、自分のスタイルを見つけられるように全力でサポートいたします!

 

ご質問だけでも構いません!

気になることがあればお気軽にご相談ください!

 

リクルート

関連記事